目標管理はエクセルでやるな!?専用ツールで実現する理想の働き方とはBLOG

 2022.12.9

  • 会社の全体像と、向かっている方向がわからない
  • 目標の進捗を1人1人確認するのが大変
  • 目標管理のためのシートを作ったが、定着しない

こんなお悩みはありませんか?

多くの企業でテレワーク化が進み、業務の目標設定や進捗管理が大きな課題になりつつあります。

課題解決のために、目標の数値がズラッと並んだエクセル・スプレッドシートを作ったor送られてきた経験はないでしょうか?

結論から言うと、エクセル・スプレッドシートでは、良い目標管理を行うのはとても難しいです。

本来の目的である、進捗の一覧化や、達成のためのタスク管理は大抵の場合うまくいかないでしょう。

この記事では、それらの課題解決策として、目標管理の見直し方法とエクセルに代わる優れたツールを紹介します。

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目標管理は社員のやる気に直結する

デロイト社の調査によると、社員のやる気を高める唯一の方法は「目標が明確で、やることがオープンであること」であると結論が出ています。

「なぜその目標を掲げているのか」
「今やるべきことは何で、どう目標と直結しているか」

を理解していることが重要ということです。

ここでいう目標というのは単なる数値ではありません。ワクワクするような、定性的な目標を掲げることです。

単に「テストで100点取る!」という目標設定と、「お金持ちになるために、良い大学に入りたい!だからまずは次のテストで100点取ることから目指そう!」とではどちらが頑張れるでしょうか?

きっと、後者なはずです。

仕事でも同様に、定量目標だけではなく、その定量目標をなぜ達成したいのか、達成すると何が起こるのかを明確にする必要があります。

KGIやKPIがずらずら並んだ「おばけエクセル」を作ってしまっていないでしょうか?

それでは社員のやる気が上がらず、目標管理が定着しないのも無理はありません。

  • 定性目標で業務の意義を伝え、どのくらい定性目標に近づいているかが客観的にわかる定量目標を設定
  • 定量目標の進捗を頻繁に振り返り、今やるべきことを明確化して実行する

それが正しい目標管理です。

できれば経営戦略と個人レベルの目標がどう繋がっているかまで可視化しましょう。より腹落ちした目標設定が可能になります。

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まずは目標管理のフォーマットを統一

目標管理を見直す上で、まず初めに行うことはフォーマットを統一することです。皆が同じ目標設定・進捗管理の方法を取っていれば、明確化につながります。

管理する側にとってもナレッジが貯まるので有益です。

目標の意義を伝える良いフレームワークとして、OKRがおすすめです。

  • OKRって何?と思った方
  • 聞いたことあるけど、詳しくは知らないという方

安心してください。
OKRはとてもシンプル。
皆さんもやったことのある目標管理なはずです。

OKRはObjectiveとKey Resultsの略ですが、簡単にいうと

  • Objective=定性目標
  • Key Results=定量目標

です。

つまり前述の例でいくと

Objective
お金持ちになるために、良い大学に入れる学力をつけたい!

Key Results
次の数学のテストで100点を取る

ということになります。

OKRは非常にシンプルかつ強力なフレームワークで、GoogleFacebookなど海外の有名企業の目標管理で好んで使われています。

定性目標と、その定性目標が達成したと言えるにはどんな定量目標が達成されていれば良いか(=OKR)というフォーマットに従うと様々なメリットがあります。

  • ワクワクする定性目標が、高い目標の達成を助ける
  • 業務の意義が明確になりモチベーションが上がる
  • 目標達成するための業務に集中できるようになる

今メジャーで大活躍している大谷選手も、ワクワクする目標「ドラ1 8球団」を掲げ、8つの項目で定量目標を定めて取り組んでいました。

大谷選手は

なぜこの練習、トレーニングをしているかを常に理解して、集中して取り組めていたことが良かった

と振り返っています。

(参考記事)https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/02/02/gazo/G20130202005109500.html

まずは目標設定と管理のフォーマットを統一することから始めましょう。OKRで推奨されている1の定性目標に3つの定量目標、というフォーマットがおすすめです。

OKRを使った目標管理の全社導入をカンタンにする「Resily」について詳しく知りたい方はこちら→

でもそれってエクセルでやるの大変じゃないですか?

全社員、もしくはチーム単位の定性目標・定量目標を立てたとして、それを全て一覧化してわかりやすくするのはかなり大変です。

実際にこんな悩みをかかえている方も。

試行錯誤した結果、進捗管理という名目で、大量の定量目標だけが並べられた「おばけエクセル」が生み出されます。

現場の社員は見るたびにストレスを感じ、開くことはなくなります。
管理者は更新を促すことが苦痛になり、結局エクセルファイルはなかったことに。。

私は様々な企業の目標管理に携わってきましたが、今までエクセルやスプレッドシートで良い目標管理(OKR)ができているのは見たことがありません。

エクセルやスプレッドシートよりも圧倒的に使いやすい!目標管理ツール「Resily」はこちら→

目標管理に専用ツールを使うメリット

ではどうすれば効率的な運用ができるようになるのか?

結論から言うと、エクセルやスプレッドシートを使うのではなく、目標管理(OKR)の専用ツールを導入することをおすすめします。

専用ツールを使うメリットは

  • シートを作る必要がなくなる
  • 目標を一覧化でき、透明性が高まる
  • 進捗がすぐに把握できる
  • 人事評価の材料が貯まる
  • 目標管理のコンサルティングが受けられる
  • 社員の報告業務を効率化できる

など、たくさんあげることができます。

進捗の報告業務や、目標達成に向けたタスクの管理が捗り、大幅な業務効率化につながるでしょう。「おばけエクセル」から解放され、モチベーションアップも図れます。

マネージャー職の方は、進捗確認の手間が省け、本来の業務に集中できます。

経営層は、打ち出した戦略が社員の業務に落とし込まれているかを把握することができ、適切な経営判断ができるように。いいことづくめです。

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目標管理を見直したいならResily

目標管理(OKR)をクラウド上のプラットフォームで効率化する「Resily」をご紹介します。

Resily公式サイトのイメージ
Resily公式サイト

Resilyは目標の設定、進捗管理を効率化するために開発されたツールです。マネージャー職の効率化だけではなく、実際に目標を立てて進捗を追いかける現場社員の使いやすさに配慮した設計になっています。

Resilyでできることは主に4つです。

  • 全社員の目標を1ページで可視化
  • 進捗をカンタンに更新、一覧で把握できる
  • 目標に紐付けた議事録とタスク管理
  • 行動データを蓄積し評価を支援

Sansan、ユーザーベース、マネーフォワードなど、業種業態問わず現在140社以上に導入しており、企業カルチャーに合わせた最適な目標管理が可能です。

OKRはうちでは合わないかも…
OKRの説明からしなきゃダメなのか…

そう思った方、ご安心ください。

業務の意義を伝える目標管理になる、というだけで、あとは今までと大きく変わることはありません。

それよりも「目標の把握と進捗管理が圧倒的に楽になる」ところが、導入のメリットになります。

ツールの提供だけでなく、専門スタッフが目標管理の運用コンサルティングまで手厚く支援。既存の制度に合わせた設計をお手伝いします。

目標管理の見直しを検討中であれば、ぜひ一度お問い合わせください。

Resily公式サイトはこちら→

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