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エニアグラムとは。9つの性格タイプと、マネジメントへの活かし方を紹介


「エニアグラムって何…」

「エニアグラムはビジネスの役に立つの?」

と思っている方。

エニアグラムとは、人間は生まれながらに9つのタイプに分けられていると考える性格論です。自分への理解を深めることやマネジメントに役立ちます。

とはいえ、カタカナ語で聞き慣れず、わかりにくいですよね。

そこで、この記事では、

  • エニアグラムの意味
  • エニアグラムの9つのタイプ
  • エニアグラムをマネジメントへ活かす方法

を、お伝えします。

エニアグラムの意味を把握し、具体的な活用方法を知ることで、人間関係が良くなる効果が期待できます。まずはこの記事で、エニアグラムを理解することからはじめましょう。

エニアグラムは人間の性格を9つのタイプに分ける性格論

エニアグラムは、もともとギリシャ語で「9の図」という意味を持つ幾何学図形です。

現在ではこの幾何学図形をシンボルとした性格論に発展しています。それは「人間は生まれながらに9つのタイプに分けられる」という考え方です。

エニアグラムを学ぶことで、

  • 自分に対する理解が深まる
  • 他人を理解しやすくなる

という効果があります。以下で解説します。

自分に対する理解が深まる

自分の性格の特徴がわかると、自己理解が深まります。自分を深く理解することで、より成長をすることが可能です。

自分の得意なことと苦手なことがわかり、人とスムーズにコミュニケーションをとることができるようになります。

他人を理解しやすくなる

他人のエニアグラムを知ることで、相手への理解を深めることもできます。

相手のエニアグラムを把握していれば、性格の特徴がわかるのでよりコミュニケーションをとりやすいです。

エニアグラムの9つのタイプにはそれぞれ特徴がある

エニアグラムでは人間の基本的な性格を

  • タイプ1:改革する人
  • タイプ2:助ける人
  • タイプ3:達成する人
  • タイプ4:個性を求める人
  • タイプ5:調べる人
  • タイプ6:信頼を求める人
  • タイプ7:熱中する人
  • タイプ8:挑戦する人
  • タイプ9:平和を好む人

の9つに分類しています。

タイプ1:改革する人

タイプ1は、自分の理想を現実化するために努力をおしまない人です。常に正しくありたいと考えており、公平であろうとします。

ただし、自分のやり方にこだわりすぎると、他者と衝突して関係を壊してしまいがちです。

批判されることを嫌う反面、他者には厳しく接する特徴があります。

タイプ2:助ける人

タイプ2は、世話好きで親切心にあふれた人です。どんな境遇の人でも受け入れる優しさがあります。

ただし、他人に踏み込みすぎると「やりすぎ」「おせっかい」とマイナスにとらえられてしまうことがあるので、注意が必要です。

また、自分の親切が相手に受け入れてもらえないと落ち込む傾向があります。

タイプ3:達成する人

何事にも目標を定め達成に向けて努力する人です。華やかなオーラがあり、組織の優秀なリーダーになる素質があります。

反面、影で支えている人の存在に気づかず自己中心的な対人関係に陥りがちです。

また、失敗を極度に恐れる傾向もあります。

タイプ4:個性を求める人

想像力が豊かで他の人が気づかない良さに気づくタイプです。芸術家の素質があります。

ただし、人との接触を避けたがる傾向があり、人間関係が淡白になりがちです。

平凡を嫌い、個人主義で仲間を作りにくい特徴があります。

タイプ5:調べる人

論理的思考が得意な研究者タイプです。分析や観察、考察が得意で、慎重に行動します。

ただし、自分の興味がないことには関心が薄いです。

冷静な反面、思いやりが少なく、人間関係の構築に熱心ではない傾向があります。

タイプ6:信頼を求める人

みんなと仲良く過ごすことを大切にする真面目な人です。礼儀正しく慎重ですが、ここぞというときに動ける行動力があります。

ただし権威に弱く、みんなの輪からはずれる人を追い出そうとしがちです。

結論を先延ばしにする傾向もあります。

タイプ7:熱中する人

いつも元気に飛び回っているアイデアマンタイプです。

友達も多く聡明で、いくつものプロジェクトを同時に進める力に優れています。

ただし、継続が苦手で落ち着きのない印象を与えることもあります。刺激が少ないと退屈しがちです。

タイプ8:挑戦する人

困難に負けることなく突き進む行動力があるタイプです。正義感が強く弱いものにも優しいという特徴があります。

ただし、自分と意見が合わない人には攻撃的です。

自分の中の弱さを認めず、言い出したら聞かない傾向があります。

タイプ9:平和を好む人

協調性を大切にするタイプです。穏やかで優しく聞き上手という特徴があります。

周りの人と良好な関係を構築する力に優れている人です。

反面、積極性に欠けるところがあります。また、自分のペースを崩されることが苦手です。

エニアグラムの性格は本能、感情、思考の3つのグループに分けられる

エニアグラムの9つの性格は、

  • 本能
  • 感情
  • 思考

のどれをよく使うかによって3つのグループに分類されています。

本能をよく使うタイプ

  • タイプ1:改革する人
  • タイプ8:挑戦する人
  • タイプ9:平和を好む人

食べたい時に食べ、寝たい時に寝るなど、本能に忠実なグループです。正直で単純な傾向があります。

感情をよく使うタイプ

  • タイプ2:助ける人
  • タイプ3:達成する人
  • タイプ4:個性を求める人

感情がはっきりしており、繊細なタイプです。褒められて伸びる傾向があります。

思考をよく使うタイプ

  • タイプ5:調べる人
  • タイプ6:信頼を求める人
  • タイプ7:熱中する人

考えてから行動するタイプです。目標が具体的であるほど頑張れる傾向があります。

エニアグラム診断を正確に行いたいなら質問数は多いものがおすすめ

9つの性格タイプについて知ると、自分はどのタイプなのか気になりますよね。エニアグラムの診断は無料のものから有料のものまで多数あります。

より正確に診断を行いたいなら、質問数が多いものがおすすめです。無料のものでも、質問数が90問ある診断が公開されています。

まずは無料診断を活用して、自分の性格タイプを知ることが大事です。

エニアグラムを学ぶと適職がわかりやすい

世の中にはたくさんの職業があり、自分に向いている職業もあれば向いていない職業もあります。

エニアグラムで自分の性格タイプの特徴がわかると、適職がわかりやすいです。

例えば平和を好むタイプ9の人は、ノルマが厳しい営業職はあまりおすすめではありません。協調を大事にする公務員などの職業の方が、その人の良さを発揮できます。

ただし、向いていないからダメというわけではありません。エニアグラムはあくまで参考程度にとどめておくことが大事です。

エニアグラムをマネジメントに活かす方法

エニアグラムをマネジメントに活かす方法として

  1. 組織やチームの人がそれぞれエニアグラム診断を受ける
  2. 結果をリーダーが把握する
  3. 性格タイプをもとに仕事を調整する

という手順がおすすめです。

1.組織やチームの人がそれぞれエニアグラム診断を受ける

まず最初に会社もしくはチームに所属する人にエニアグラムを受けてもらいます。

2.結果をリーダーが把握する

組織やチームの指揮をとるリーダーの人が結果を把握します。すると各人の特徴がわかるので、チームワークがよくなります。

3.性格タイプをもとに仕事を調整する

各人の性格タイプをもとにして、それぞれ得意なことを活かせる仕事を割り振るように調整します。各々得意なことに取り組めるので、組織やチームとしての生産性が向上します。

エニアグラムは目標管理ツールOKRとの相性も良い

組織やチームは目標を立てて活動していますよね。目標管理ツールとして重宝されているのがOKRです。

エニアグラムで各人の性格タイプを把握し、OKRで目標達成に向けての活動を管理していくとより成果がでやすいです。

OKRについて詳しくは「OKRとは?メリットや流れ、導入事例をご紹介します。」をご一読ください。

エニアグラムで性格タイプを知ることは組織のためにもなる

ここまでエニアグラムについて紹介しました。おさらいすると、エニアグラムには以下9つのタイプがあります。

  • タイプ1:改革する人
  • タイプ2:助ける人
  • タイプ3:達成する人
  • タイプ4:個性を求める人
  • タイプ5:調べる人
  • タイプ6:信頼を求める人
  • タイプ7:熱中する人
  • タイプ8:挑戦する人
  • タイプ9:平和を好む人

またエニアグラムで性格タイプがわかると、マネジメントに活用できます。

合わせて目標管理にはOKRを使うとチームとしての生産性がアップしやすくより効果的です。

まずは「簡易タイプ診断 | 日本エニアグラム学会」のような、無料診断ツールを試すことからはじめてみてください。



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