クラウドOKRサービス「Resily」を導入 - OKRツールResily（リシリー）

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クラウドOKRサービス「Resily」を導入導入事例

レクストホールディングス株式会社

Resily株式会社は、レクストホールディングス株式会社（以下、レクストホールディングス）が、傘下の事業会社がホールディングス独自のビジョンを体現しながら、各社の独自性を発揮して成長を遂げる企業風土へ変革することを目的に、法人向けクラウドOKRサービス「Resily（リシリー）」を導入したことを発表します。

「Resily（リシリー）」は、「目標達成へのコミュニケーションを革新し、企業のパフォーマンスを最大化する」ためのクラウドOKRサービスです。OKRは、Objective & Key Results（目標と主な結果）の略称で、チームや個人の目標を会社目標に整合させる目標管理手法です。グーグルをはじめ、数多くの成長企業で活用されています。

導入の背景

レクストホールディングス株式会社は、リユース事業・古物販売を行う株式会社REGATEや、不動産事業を行う株式会社リアルエステートなど、生活総合商社として多様な事業を擁するホールディングス会社です。今後、新規事業の立ち上げや事業買収などを行う中、様々なバックグラウンドを持つ人材が増加する見込みです。

そうした背景から、ホールディングスが一体となり、スピード感を持って事業成長を促進できるフレームワークを模索していました。そこで同社は、各事業会社がホールディングスのビジョンを体現しながらスピーディーに事業運営をするため、ホールディングス全体の300名で、OKR及びこれを運用するクラウドOKRツール「Resily」の導入を決定しました。

導入の狙い

1. ホールディングス独自のビジョンを体現し、顧客に本質的な価値を届けるための風土変革

レクストホールディングスでは、今後、新規事業の立ち上げや外部からの事業買収を行うにあたり、多様な文化やバックグラウンドを持つ人材を受け入れることが予想されます。

そうした中、これまでの一体感を維持し、さらにスピード感を持って成長していくための体系化された情報共有の仕組みを模索していました。OKRの特徴である透明性を実現する、Resily の「OKRマップ」を活用することで、ホールディングスが目指すビジョンとその達成に必要な成果、またその成果を創出するための、各事業会社のアクションをツリー形式で確認することができます。これにより、ホールディングスのビジョンが各事業会社や各社の部門まで維持されているかを俯瞰的に確認でき、ビジョンを軸としたコミュニケーションを促進します。

Resily の「OKRマップ機能」：企業全体のアクションプランの関連が可視化される

2. 階層を跨いで成果を称賛する文化や、事業推進の種を逃さない情報共有の仕組み

Resilyには、透明性高く可視化されたOKR情報に対して、多様なメンバーがどのような成果を上げたか、また異なる役割のメンバーがどのような課題を抱えているかを集約して一覧できる「ミーティングボード」機能があります。これを活用することで、社内のあらゆる階層のメンバーが、目標に対する象徴的な成果や抱える課題を閲覧できます。これにより、互いに成果を称賛する文化の醸成、および上位人材が現場の課題を拾い上げ、事業推進のサポートを行うための情報共有の仕組みを実現します。

Resily の「ミーティングボード機能」：具体的なアクションや課題を集約し、ミーティングの質を高める

期待される効果

今回のResilyの導入により、各事業会社がホールディングスのビジョンを維持してアクションプランを設定する仕組みが構築できます。これにより、レクストホールディングスが多くの新規事業の立ち上げや事業統合を実現し、人々の生活に寄り添う新たなサービスをスピーディーに提供することが期待されます。このような効果によりResilyは、レクストホールディングスの事業をサポートします。

（以上）