元Google OKRコーチによる
「日本向けOKR特別講座」
全3時間を無料プレゼント

世界的なグローバル企業で研修を行っているZachary Ross氏による、最先端のOKR学習プログラムを無料でプレゼントしています。日本企業向けにアレンジした内容で行ったセミナーになっています。

このセミナー動画の内容

なぜOKRなのか(OKRが克服できる課題)
効果的なOKRの特徴
OKRの展開上の課題
OKRsコーチングプロセス
OKRによるマネジメント
OKRミーティングパルス
OKR スコアリング

マネジメント層へいかにOKRを浸透させ成果を出す運用ができるか

OKRとは、Objective & Key Results の略称で、野心的な目標・ゴールと、そこに到達するために必要な結果を設定し、企業を飛躍的な成長に導く目標設定・運用手法です。
OKR を設定することは重要な一歩ですが、始まりでしかありません。特に、現場のマネジメント層がうまくOKRを運用することができなければ、その取り組みで結果をだすことは難しいと考えられています。

今回、元GoogleでOKRコーチを担当され、現在はカリフォルニア州パロアルトに本社を置くVMwareのシニアテクニカルプログラムマネージャーとしてご活躍中のZachary Ross氏にご登壇いただき、普段OKRコンサルティングで行われているトレーニングを日本企業向けに特別にアレンジして講演いただきました。

本セミナーでの質疑応答の一部(FAQ)

MBOはOKRよりも時間軸が長く、長期的なアプローチを求められます。OKRは四半期など、より短い期間。MBOはトップダウンで降りてきたものに従って作成しますが、OKRはボトムアップ型です。従業員主導で考えて取り組むことが求められます。

一方でOKRとMBOの両立は可能です。ただし、MBOでの管理はマネジメント層までで留めておくのが良いでしょう。組織の下層部では、各部門がMBOに貢献するOKRを作成することで野心的な思考をもって業務に取り組めるようにすることを推奨します。

クライアントからこの質問をよくもらいますが、ほとんど結びつけることはありません。なぜなら評価に結びつけてしまうと個々人の目標設定が保守的になってしまいます。OKRは野心的な目標を掲げることが重要なため、保守的になってしまうことは望ましくありません。いくつかのチームで人事評価に結びつけたことはありますが、その場合は遂行したタスクを重視しました。結びつけるとしても、OKRだけを人事考課に使うのではなく、上司や周囲の人の評価に加えて評価することが良いでしょう。

KPIはKey Resultとは少し異なります。主な違いは、KRが四半期に限定されているのに対して、KPIは1年を通して計測が行われる傾向があるということです。KRが目標であることに対して、KPIは事業の健康度をチェックするためのものだと考えるのがわかりやすいでしょうか。KPIは「ヘルスメトリクス」と呼ぶこともあります。

KPIの数はObjectiveごとに1~6個を推奨しています。事業が健全に運営できているかを測る指標であることが望ましいでしょう。見直すタイミングとしては、健全に運営できていると判定できる、より良い指標が発見されたタイミングで変更を検討しましょう。

あなたが社内のOKR開発を成功させるための
コーチングができるようになります

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