更新日: 2022年2月3日
「OKRを管理できるアプリはないかな」と思っている方。OKRを管理できるSaaSの中には、スマートフォン向けのアプリも提供しているものがあります。
この記事ではいくつかのトピックに分けてOKRを管理できるアプリを13個紹介します。
なお各サービスの詳しい要件や最新情報は、各サービスの公式サイトでご確認ください。
企業のパフォーマンスを最大化させる優れた目標管理ツール「Resily」は、これまでにOKR運用歴のない企業様でも、懇切な導入コンサルティングのサポートでスムーズな導入、活用が図れます。
スマートフォンでOKR管理アプリを使うと、思いついたときにすぐメモを残したり進捗を共有したりできます。
OKRがより身近になるので実践しやすくなるのです
OKR管理アプリの中には、一定の条件下なら無料で使えるものがあります。
「Googleスプレッドシート」は、表計算ソフトです。名前にあるように、Googleが提供しています。
スマートフォン向けアプリでもシートの作成や編集が可能です。しかし操作性はあまりよくありません。
従業員が50〜100人のときは、メルカリもスプレッドシートでOKRを管理していました。
OKRの具体的な導入方法を知りたい会社には、以下OKRのサンプルもおすすめです。
【参照】Google re:Work - ガイド: OKRを設定する
「Wrike」は、アメリカのカリフォルニア州やアイルランドのダブリン、オーストラリアのメルボルン、ロシアのサンクトペテルブルグにオフィスを構えるWrike社によって提供されています。
5人までなら無料で使えて、タスクの作成や編集ができます。
以下のリンクから、WrikeでOKRを管理する方法を知ることができます(英語)。ご参照ください。
【参照】How to Use OKRs in Wrike: A 6-Step Guide + Templates
「Weekdone」は、エストニアのタルトゥに本社を置くWeekdoneによって運営されています。利用者が3名以下の場合には利用料がかかりません。4名以上の場合は、従業員1人に対して年額108ドルを払う必要があります。
WeekdoneのAndroid向けアプリではチームの主要な目標や課題などを共有できます。
OKRの本場はアメリカなどの英語圏なので日本語対応していないアプリが多いです。
「Gtmhub」は、サンフランシスコに本社を置くGtmhub社によって提供されています。
SlackやTrello、Googleドライブなど150以上の既存サービスと連携できるのが大きな特徴です。これらのサービスを使っている企業は導入しやすいかと思います。
アプリでは、OKRの確認ができます。階層の形で目標を把握できるのが特徴です。
「15Five」は、15Five社によって提供されています。15Five社の本社はサンフランシスコにあります。週次のチェックインや1on1ミーティングをサポートしてくれるため、15Fiveを使えば従業員のスケジュールや進捗管理に役立ちます。
1on1ミーティングをサポートできる点はアプリでも変わりません。
アプリを使えば部下が事前に自身の意見を上司と共有しておくことができるので時間短縮となり、より本質的なミーティングが出来ます。
「Perdoo」は、ベルリンに本社を構えるPerdooによって開発されました。Perdooを使えば会社とチームレベルの目標と結果、進捗を把握できます。
従業員は自身の業務が会社の成功にどうつながるのかを把握できるのでOKRを実践しやすくなります。
「7Geese」は、7Geeseによって提供されています。7Geeseはカナダのバンクーバーに本社を置く企業です。7Geeseには下記の機能があります。
「Atiim」は、ボストンに本社を構えるAtiimによって開発されました。Atiimは以下の機能でOKRをサポートします。
アプリでは、従業員の週次のレポートや会社全体のOKRの進捗をチェックできます。
「Workboard」は、アメリカのカリフォルニア州に本社を置くWorkboardが提供しているツールです。
OKRを一括で管理し、ヒートマップによって現在のOKRに潜むトラブルを検出できるのが特徴です。
アプリでは、ゴールに対する進捗をリアルタイムで更新、共有できます。
世にあるタスク管理ツールや人材管理システムの中には、OKRに対応しているものもあります。
「goalous」は、東京に拠点を置く株式会社ISAOが提供する社内向けSNSです。ゴールに対する進捗を画像付きで共有できるのが特徴です。
ゴールや進捗、各従業員のプロフィールを把握できるのは、アプリでも変わりません。
「カオナビ」は、株式会社カオナビによって提供されています。
OKR管理はもちろんのこと、人事評価の管理や離職の早期防止などが可能です。
アプリでは、新しく入った従業員が自分で顔写真をアップロードしたり、上司が部下の働きぶりをその場でメモしたりできます。
「monday.com」は、イスラエルのテルアビブに本社を置くmonday.comによって開発されました。日本では株式会社ギャプライズによって販売、サポートがされています。
ユーザーフレンドリーであることが特徴で、実際に導入企業の7割はIT企業ではありません。
「Trello」は、アトラシアン社によって提供されています。最もシンプルなプランは無料で使えます。
またアトラシアン社は、TrelloでOKRを管理する際に役立つボードも用意しています。ボードは以下のリンクからご覧になってください。
【参照】Trello
アプリでも、ドラックアンドドロップの直感的な操作でタスクを管理できます。
この記事では、 OKR管理ができるアプリをご紹介しました。一口にOKR管理アプリと言っても、できることや操作性はアプリによって違います。
まずは気になるアプリの無料トライアルやデモを通して、使いごごちを確かめてみてはいかがでしょうか。
「Resily」は目標の共有・進捗管理、アクションプランの作成などOKRに必要なコミュニケーションを効率的にするコラボレーションツールです。
世界的スタンダードになりつつあるOKRを、日本でも導入を進めるべく立ち上げられました。ツールの提供だけでなく、OKR専門のコンサルティング(コーチング)も行っており、現在大手企業も含め140社以上に導入されています。
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