Resily

    公開:2020.12.18 11:15 | 更新: 2020.12.18 02:28

    最新OKR書籍「図解入門ビジネス 最新 目標管理フレームワーク OKRの基本と実践がよ~くわかる本」が発売

    Resilyが執筆する最新ビジネス書籍「図解入門ビジネス 最新 目標管理フレームワーク OKRの基本と実践がよ~くわかる本」が発売されました。
    2017年の創業以来、一貫して企業のOKR推進、OKRクラウド「Resily」の開発に取り組んできた当社の知見を活かし、OKR未経験の方でもきちんと理解できる基礎からはじめ、最初の山場となるOKRの設定のためのワークショップの進め方や、実際に導入した企業の事例をもとにしたケーススタディなど、非常に多くの内容を1冊に凝縮しました。高い目標を掲げてビジネスと向き合うビジネスパーソン・経営者の方々にはぜひ、この機会に手にとっていただければ幸いです。

    最新OKR書籍発売の背景

    (12月18日発売の当書籍「まえがき」より抜粋)
    2021年は、「働き方改革」への取り組みが活性化する年となりそうです。
    その主な要因は3つで、1つ目は2020年4月から「働き方改革関連法」の 一部として施行された「同一労働同一賃金」の原則です(中小企業は2021年 4月より)。例えば、ある施設の売店で正社員とパートタイマーが同じ販売の仕事をしていたら、この2人の賃金を同じにしなくてはなりません。そうすると、会社側としては給与制度を見直す必要に迫られます。「人をどう評価するのか?」という基準も見直しが必要で、人のパフォーマンスを測る手法を変えざるを得ません。

    2つ目は、2020年に世界そして日本を襲った新型コロナウイルスの流行対策としての「リモートワーク」の普及と浸透です。もともと東京五輪を控えてリモートワークが推奨されていたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一定期間リモートワークを続け、馴染んでくると、会社も個人も真剣に「通勤しない働き方」へのシフトを考えるようになってきました。そもそも、 働き方改革の骨子は「働く方々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を自分で『選択』できるようにするための改革です」(厚生労働省)ということですから、思わぬ形でリモートワークが浸透してきたわけです。しかしリモートワークが増えてくると、どうやって社員の経営目標への達成度を管理し、モチベーションを高め、貢献度を評価していくかが課題となります。

    そして3つ目。少子高齢化により、企業は、今後定年を70歳に引き延ばすように求められます。そうすると、前述の「同一労働同一賃金」の問題と合わせて等級制度をはじめとする人事制度を、年功序列型から職務型へ見直すことが求められてきます。年齢にかかわらず貢献度が高い人材に報いる制度を整えないと、すぐに離職されてしまいます。
    上記のような要因を受け、2020年は情報収集であったり、社内で小さなトライアルをした企業も多いのではないでしょうか。次の1年は全社としてどのようにマネジメントのやり方を変えていくかの実践に入る年になりそうです。そこでOKRです。本書では1つの解としてOKRを解説します。 

    書籍の目次と内容

    「第1章 OKRとは」では、OKRに親しみの無い読者でもテンポよく要領を掴める良質な具体例や、図解を挟みつつ読み進められます。他のOKR解説本と比べても特筆すべきなのは、1章7項「変われない日本企業」の解説。企業でOKRを真っさらな状態からスタートすることは稀で、多くの場合日本企業では長年運用してきた人事評価制度が存在します。当社がこれまで経験してきた日本企業へのOKR導入のポイントを、既存の人事評価制度の存在を想定した上で整理しています。

    「第2章 OKRをはじめる前のポイント」では、さらに企業の実態に迫り、実情を踏まえたOKR設定のヒントがまとめられています。OKRは会社の動きを司る1つのフレームワークであるからこそ、事業のフェーズ、制度、会議体、MVV、MBO、KPIなどのキーワードと併せた解説で、自分の会社ではどのようにOKRと向き合うべきなのか考えられる力を養成します。

    「第3章 OKRの実践」では、「パイロットチーム」と呼ばれるOKR推進チームの結成について紹介したのち、OKRを開始してから起こりうる様々なケースを想定し、どのようにOKRの運用を最適化できるかについて解説します。素晴らしいOKRを設定しても、実際の成果に結びつくのは最初のOKR設定ではなく、日々の運用や、実際の活動です。その中で我々はどのようにパフォームすべきかを考えます。

    「第4章 OKR設定のためのワークショップガイド」では、異なる価値観を持つ社員同士があつまった「チーム」の視座をそろえ、同じ目標に向かってチームが1つとなって取り組むためのOKRイベントについて解説します。OKRの運用に欠かせないチェックインやウィンセッションは、やり方次第で大きく効果が変わってしまいます。

    「第5章 OKR仮想導入事例」では、「比較的歴史の新しい通信会社」「設立5年目の急成長スタートアップ」「伝統のある自動車メーカー」という3つのパターンを想定し、それぞれの企業における課題を設定して、どのようにOKRを設定・運用するべきかを考える、ケーススタディを解説しています。実際に自社でOKRをすでに導入していたとしても、必ず勉強になる内容だと考えています。

    「第6章 OKR導入事例」では、実際に弊社との取組みOKRを導入した企業7社の導入事例を、担当者や経営者などへのインタビューをもとに作成しています。企業の最重要課題や、最重要戦略が大きく反映される企業のOKRを知る機会は、自社の事以外ではなかなか珍しい機会だと思われます。貴重な事例をまとめることができたのではないかと考えております。

    書籍の購入リンク

    Amazonによる商品ページはこちらです(2020年12月18日現在購入可能)
    https://www.amazon.co.jp/dp/479806095X

    書籍の基本情報

    ■書名 図解入門ビジネス 最新 目標管理フレームワーク OKRの基本と実践がよ~くわかる本
    ■著者 Resily株式会社
    ■出版社 株式会社秀和システム
    ■本体価格 1,600円
    ■ISBN 978-4-7980-6095-8
    ■判型・頁数 A5判・200ページ
    ■発売日 2020年12月18日

    著者について

    米国企業を中心に世界中に広がりつつある目標管理方法「OKR」をもとにしたクラウドサービスを提供。ソフトウェア開発のみならず、OKR を組織に定着させ効果を創出するための伴走支援(カスタマーサクセス)も提供している。2017 年創業。2018 年のサービス本格提供開始から約2 年で導入社数120 社に至る。
    創業者の堀江真弘はSansan 株式会社出身。同社は目標管理制度としていち早くOKR を導入していた。当時、堀江は会社がOKR により変革し、改善していく様子を目の当たりにしたが、同時にテクノロジーによる改善の余地があると痛感。その原体験をもとに起業に至った。

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    OKRのスペシャリストが組織の状態や既に運用されている制度をヒアリングさせていただき、スムーズにOKRを導入・運用するご提案をいたします。